2012-01-01から1年間の記事一覧

家族サービスが必要

「遅咲きのヒマワリ」の過日の生田斗真・真木よう子のラブシーンがよっぽど気に入ったらしく、何遍も見せてくれます。こんなん羨ましいそうです。女性はいつまでも乙女ですなあ。あ、男はいつまでもガキか。 年末年始は完全に家族モードに徹します。結婚二年…

甘露

40年代のキナ酒。バー・キースさんでも開封したものの中では一番のオールドボトルだそうです。濃厚で香ばしい、それでいて上品な甘み。あっという間に口中が制圧されてしまった。これは人を堕落させる甘さです。 もちろん飲み終えた後にはジンを少したらして…

バカさ加減とどまるところ知らず

写真 アストンマーティンDBS型のマウス。ワルサーPPK型のカフリング。「黄金銃」のチャーム。 どこまで行ったらこのアホは止まるのでしょうか・・・・。

年末の〆め方

Pen and message.の吉宗さんに教えてもらっていた狂言の公演に行くことができたのです。大和座狂言事務所http://homepage3.nifty.com/yamatoza/contents/top/top.htmlという団体の公演で、伝統的な狂言舞台の合間には、能舞いと、韓国のパンソリと、チェロ独…

それしかなかった 『007 スカイフォール』⑤

劇中50年もののマッカランが出てきてこれが何年蒸溜の50年ものなんだ、というのがバーでは話題になる訳ですが、バー・オーガスタのマスターが映像で確認されていて「1962年」である、と。言われて初めて気づきました。その年しかないじゃないか。007は映画シ…

懐かしい校舎

生徒会の用事で久し振りに南高校へ行きました。 僕は採用試験に受かって市立に赴任する前に、六年間非常勤講師をしています。 初年、此花工業でいきなり頭を打ち、打ちひしがれて二年目から南高校と汎愛高校という対照的な学校二校で仕事をするようになった…

ガラケー

実用機能としては別段劣ることのない従来の携帯電話に「ガラパゴス・ケータイ」などという呼称を与えて、あたかも早くスマートフォンに買い替えないと自分独りが取り残されてしまうという意識を植え付けるのは、本当に汚いやり口だと思う。まあ、市場経済の…

この和風はナンだ?

バー・メイン・モルトさんにて、ウイスキー・ソサイエティから出た2種の余市を頂く。発売即完売したという曰くのボトル。 18年は普通にとっても旨い。余市らしさの遺憾なく表現された一本。おもしろいのは25年の方。なんと言うべきか。とにかく、もの凄く和…

出会ってしまった

久しぶりにやらかしてしまいました。万年筆を買ってしまった。 心斎橋にできて間もない「ペンラウンジIr」http://www.ir-sunrise.jp/。一度行ってみたいとずっと思ってましたが、先日、妻と食事で待ち合わせの折、ちょっとした時間の隙間に寄ることができま…

隣り合わせの縁

過日もバー・オーガスタさんで大学の先輩に当たる方と一緒になったという話をしましたが。 職場の忘年会の後、bar道成へ。常連さんが座っておられる中にまぜて貰いました。そしたら早速隣の方が食べておられたピザを勧めて下さって、ここのピザのトマトソー…

インディアカおもろい

次年度の球技大会の、野外種目が雨でできなくなった時の代替種目についていろいろと検討している。その中の候補のひとつにインディアカがあって、職員会議の後で少しやってみた。 バドミントンのシャトルのおっきい版みたいな、ちょうどお餅に羽根がはえたよ…

『007 スカイフォール』④

え。まだ続けるの? いえ、気分の後処理の話。 通称「ボンド・マティーニ」といえばバーではすぐに話が通じて、『カジノ・ロワイヤル』で飲まれる「ヴェスパー・マテイーニ」を指す。レシピのうちのキナ・リレが入手できないのでそこは代用品を使うことにな…

『007 スカイフォール』③

もうひとつ。 今回Qが復活するというのは前宣伝から明示されていました。 言わずもがなの話をしますが。 主人公が今のダニエル・クレイグになった時点でシリーズは一旦リセットされていて、ボンドが007になるところから話が始まった。『カジノ・ロワイヤル…

『007 スカイフォール』②

まるで、「007の設定を借りたオリジナルの物語」のようです。それくらい、従来の作品と一線を画しています。が、実は本作、原作の精神を深く掘り下げて作られていると思います。それは007=ジェームズ・ボンド像に顕れています。強い自信とプライドを持ち、…

『007 スカイフォール』①

公開を心待ちにしていましたが、初日に観ることができました。結婚七年にして妻は僕の好きなものを熟知。この日は妻方の家族と忘年会でしたが(そのお店もとっても良かったのでまた改めて報告します)、その後でもう一回上映があるのをチェックしてくれてい…

濃厚いちにち

1 大阪マラソンの今日。「ランナー盛り上げ隊!」の一環としてウチの軽音楽部が参加。ゴール近くの沿道で演奏をしました。いろんな人が走ってて楽しかった。小淵さんは一際大きい声援で「今そこを通った」のはわかりましたが、目視はできませんでした。2 …

真空管アンプ!

ちゃんとオーディオ機器を使わなくなって久しい。携帯型プレイヤーで歩きながら聴く、ということもいつのまにかしなくなっている。じゃ音楽を聴かないかというととんでもないことで、でもせいぜいパソコンのCDドライブを使うくらい。 先々月くらいに雑誌で…

ワインもたまには

この時期になるとワインも欲しくなります。いえ、ボージョレ・ヌーボーではなく。性格がひねくれてるというのもあるんですが、好みが「しっかり厚みのある味」なので、新酒は当てはまらないんです。 そんな時に梅田阪神百貨店でこんな企画が。http://www.han…

匠の技ですよ

大阪錫器の今井達昌さんは今年「現代の名工」に選ばれた方ですが、その大阪錫器毎年恒例「大感謝祭」が11月30日から12月2日まで、今年も開催されますね。これもまたはるみ姐さんから教えて貰いました。http://osakasuzuki.co.jp/osirase_kansya.html 去年は…

後輩に戻る

数日前、バー・オーガスタにて。 店に入ると先客がおひとり。このお店以前からのマスターのお知り合い(旧職場の後輩だそう)が、二十数年ぶりに再会におみえになったとのこと。 バーの常で同席者同士もひとことふたこと会話するうちに、なんと! その方が僕…

幸せな気持ち

minoさんの結婚式二次会にお呼ばれ。 こちらまで幸せな気持ちを噛みしめる。旧1−4当時からの仲良し4人も来られてて、彼女らの変わらない友情も嬉しい。みんな変わらないけど当然大人になってて、(旧姓)?さんの友人代表スピーチも本当に立派なものだし、…

11月1日は

今年が初めての「古典の日」でしたね。 今年度古典の授業ばっかり担当している身としては、吹聴して回らない訳にはいかない。それで産経と朝日の新聞記事を使ったプリントで各授業で宣伝しておりましたが、見事に誰も知らなかったし、他の先生からも何も聞い…

気持ちは複雑

http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1491951 ジョージ・ルーカスがルーカスフィルムをディズニーに売って、ディズニーがスターウォーズの新作制作を発表、とのこと。 一作目からのファンには正直期待感より不安感の方が強…

観たい映画が目白押し

『最強のふたり』観ることができました。久しぶりに上質の映画を観た、というべきか。大スクリーンを堪能、とか、映画らしい映画、というのはあるんですが、また違った賞賛をしたい。フランスコメディの神髄でしょうか。 これを引き金に、観たいと思う映画が…

フリキュー

休日に学校行事の実に多い職場ですが、そういうときは後日「振り替え休」を取れることになってます。ところが実際には平日に休める日なんてないですよね。今年度は担任ではないので少しは取れるかなと思いきや、さにあらず。しょうがないので例えば一月四日…

今月はウォッカマティーニ月間

10月5日が映画007 50周年と、結構大々的に報じられていました。そうです。この区切りの年に、なんとか新作が間に合いました。一時はどうなることかと思いましたが。日本では12月まで公開を待たないといけませんが、これに備えて時間を見つけては1作目から…

資格取得

またえらい更新に間があいてしまいました。行事後の残務処理をナメてました。 と、ありがたいことに毎日忙しく過ごしていますと、そっから更にいろいろなモノが入ってくるもんで。 ウチの職場には消防自衛に関する資格取得者を二名設置しなければいけないの…

ジャズに食いつくかね

軽音楽部の生徒でジャズに興味があるという子がいる。『坂道のアポロン』という作品から興味を持ったという。そういえば、タワーレコードのジャズ売り場で見かけた。バードランドの子守歌を口ずさんでいるのだから泣かせる。それで、ジャズのCDを貸してく…

文化祭終わる

なんとか文化祭が終わりました。 しかし、とてもじゃないがお気楽に「無事終了しました。ありがとうございました」なんて言える状態じゃない。運営についてはガタガタであり、たくさんの先生方が怒っておられることは間違いない。 これまでの複雑な経緯があ…

シャレてると言うべきか、ケシカランと言うべきか

このトイレの予備のトイレットペーパー、行くたびに置き方が変わっとる。 いっつもぐじゃぐじゃのスリッパが「右右」「左左」とかになってるのはイラッとくるだけやけど、これにはつい笑ってしまう。