2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

何れも1800年代か

日本の時代劇と、西部劇。どちらも以前から嫌いではなかったが特に西部劇には特段執着するものではなかった。だから所謂「名作」と呼ばれているものでも未見のものが多い。これがどうも最近気になって仕方がない。『3時10分、決断のとき』を観て、ものすごく…

いちりつ時代の卒業生慎の結婚式二次会にご招待いただきました。おっさんは僕だけの、若い元気な会でした。慎は消防士だから当然職場の元気な同僚もいっぱい来られてて、なおさらです。 いちりつの同期生も7人来ていました。みんな元気そうで何より。この不…

『新釈・走れメロス 他四篇』森見登美彦(祥伝社文庫)

「山月記」「藪の中」「走れメロス」「桜の森の満開の下」「百物語」 何れ劣らぬ評価の定まった名作短編小説を換骨奪胎した、ユニークで勇気ある試み。 実は第一話を読み終えたときには「ふーん。な〜んだ」という感じだった。しかし読み進めていくうちに面…

聴きたくなった

急に、ビリー・ジョエルが。 いまCMで使われてますよね。「just the way you are」。あれもいいよね。こちらはレイ・チャールズと競演。「baby grand」

生誕100年 太宰のみに非ず

今年ももう僅かになりましたが、太宰治の生誕100年ということで随分いろんな企画がありました。僕も久し振りに「人間失格」その他幾つかの短編を再読してみたり。でも幾つも作られた太宰関連映画は結局一本もまだ観ていません。興味はあるのだけど。 同じく…

葡萄酒新酒季節到来

ボジョレー・ヌーボー解禁になり毎年に違わず今年も話題になっています。過日TくんがMkくんに婚約祝いとしてボジョレー・ヌーボーを贈っていました。実にシャレてます。 今年は格別安価な商品が話題になっており、これは昨今の衣料や食品の価格破壊の流れ…

松林集合で(きのう)

ぬんちゃく氏と飲もうということになって過日ここで松林に行くと書きましたが、書いてたお陰でいっぱい寄って下さって、ごっついトクしました。 Mkくんが来てくれ、ぬんちゃく→T→Sと声を掛けてくれ、僕が最初に担任した学年のぷちぷち同期会的になりまし…

ほんとうは

昨日の日記であのようなことを書きましたが、本来批判精神は大切なものです。 何でもそうですが、本当に良いもの、本当に大切なこととは何か−それを見極めようとしていくことは、文化的にも社会的にも本来人間に不可欠の要素だと思います。 そもそも「良いも…

あえて書かないことについて

これは自分のことに限ったはなし。 たとえば映画や本の感想を書こうと思ったときに、もしそれが気に食わなかった場合、作品や作り手の批判は強いてしないようになってきました。良かったところがあれば、それだけ書くようにしよう、と。 以前はそうではなか…

脅威が本格化

インフルエンザの猛威、いよいよ本気です。寒くなってきたしね。 中学校の方では学級閉鎖がまた出てるし、高校でもあと一歩でなりそうなとこが多い。教員にもちらほら罹患者が出始めてる。ウチのクラスは校内でも唯一誰も罹ってないクラスだつたけどついにひ…

映画版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」

懐かしいものを観ました。 言わずと知れた名作です。1作目を中学生のときテレビで観ていて、横で一緒になって見てた父が「いい映画だな。バカにできんな」と漏らしたのを誇らしく思ったもんです。 しかし最近、若い方のレビューで感動できなかったというも…

「なくもんか」

今まで言わなかったけど、実はクドカンとは相性が悪いんです。でもこの作品はいいと思いました。もちろん、僕の好きではない「クドカン的な笑い」もあるんですが、主人公の複雑な内面がよく描かれていたなと思います。 「なくもんか」というタイトルがすごく…

ハーバー・イン〜ターロギー

libra55さんとバーのハシゴ。球技大会のあと急なバタバタがあって時間遅くなってしまった。 バー・ハーバー・インは以前一度お知り合いに連れられて行ったことがあったようでしたが、改めてアイラ色の強いお店のカラーを紹介できました。僕は気になってたヘ…

学級日誌

今日の日誌おもろすぎ。

「ゼロの焦点」

映画を観れば、あの真っ赤なポスターの意味が判ります。「さあ、誰が犯人でしょう?」と言ってるんですね。 非常に手堅く作られていると思いました。パワーがあります。中谷美紀の演技、迫力ありました。ただ、むっちゃ個人的な好みの話ですが、広末涼子って…

映画「this is it」

珍しく妻がどうしても観たいと言った映画でした。アメリカのポップスも聴かないし、映画も試写会か招待券でタダで観る以外行かない、という人がそう言うくらい、大変話題になり、評価されている作品ということでしょう。 この作品について悪いことを書くとフ…

松林行きます

20日金曜日にぬんちゃく氏と会う約束をしました。ぬんちゃく氏も松林の蕎麦も久し振り。 少し珍しいシングルモルト、ベンリアックの16年(1991〜2008)クラレットフィニッシュを持っていきます。もう開栓はしてますがほぼ残ってます。ご興味ありましたらどう…

書くことが溜まってる

やっと「私の中のあなた」の感想が書けましたが、まだ溜まってます。「なくもんか」「ゼロの焦点」「this is it」。ま、ぼちぼち行きます。 注文の銃三丁、揃いました。こんなもんに手を出すところ、親父の血を受け継いでますな。昔誕生日に、欲しがってた拳…

「私の中のあなた」映画・原作

11歳のアナ(原作では13歳)は、白血病の姉ケイトのドナーとなるために遺伝子操作で生まれた少女。ある日アナは弁護士を雇い、これ以上の臓器提供を拒むため両親を訴える。姉を愛し、その快復を心から願っていたはずの娘の突然の行為に両親は戸惑う。アナの…

11/2

映画「なくもんか」試写会に行き、但馬屋で焼肉食って帰りました。映画の感想は改めて。 梅田イーマに入っている但馬屋http://luxe.tajima-ya.co.jp/、いいですね。いわゆる「一頭買い」でいろいろな部位が楽しめるんですが、肉一枚から注文ができて、よりい…

続報特集(要は小ネタばっか)

・「ゼロの焦点」の試写会にも当選。妻の強運ぶりはなお健在と確認。 ・ハン・ソロ(スターウォーズ)のブラスター、戦士の銃(松本零士作品でお馴染み)、ヘルボーイの銃、のミニチュアを発見、発注してしまう。マッドマックスのライフルとデッカード(ブレ…