2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末雑感にかえて

テレビを点けますと、年末恒例、熱血学園ドラマの一斉再放送でチャンネルが賑わっています。今期最終回を迎えたドラマにもやはり学園ものはあり人気を博していたようです。ドラマですからリアリティに欠ける部分も多いのですが、学ばされる場面もあったりし…

お正月の酒は

もちろん大黒正宗です。先日大吟醸(それもお店にあと3本という2004年ボトリングのん)を山本酒店で買って来ました。元日に実家に集まる時に持ってって飲みます。 ところでその山本酒店さんが大黒正宗のホームページにあるブログにて紹介されていました。こ…

冬休み

年内業務も昨日で終り、今日から冬休み入らせて頂きました。 24日25日と懇談などで帰り時間が読めなかったのでクリスマスはおとなしく済ませ、今日昼食を妻希望の店に予約していました。鶴瓶師匠も来るという評判を聞いていた、夙川にあるイタリアンの店「江…

やってます

代理のペンを決め、宛名書きをやっております。セーラーの革巻きのペンに、エルバンのambre de birmanieという色のインクを入れました。見にくいかもしれませんが、ちょっとウイスキーみたいな色してるんです(勝手にせい、ですね)。でももうすぐ出張に出る…

がが〜ん(昨日)

遅ればせながら年賀状の宛名書きをようやくしはじめました。今年はセーラーの通称「だんご三兄弟」というペン先で機嫌良く書きだしたんですが・・・・ 急に「ざりざり」とヘンな手応えが。そして線に太い細いが出なくなりました(太い細いが出せるペン先なんです…

つまんねえ〜

「節目検診」というのが当たったのはいいんですが、それが明日なんです。当然前日から禁酒。何もこんな時期に。嫌がらせみたい。という訳でつまんない。さっさと寝てやる。ちなみに(どんなちなみに?)このウイスキー100万円以上してますね。http://store.s…

弟と飲む(12/20 その2)

以前は弟とたまに飲みに行きました。それぞれのテリトリーを紹介したものです。しかし弟がずいぶん先に結婚し、まして子供ができてからはそういうこともなくなりました。この日は一体何年ぶりのことか。妻も上と下に男兄弟がいますが、「いい歳した男兄弟が…

久々の大西順子

ジャズピアニストの大西順子さんは8年間も活動停止されてたのですね。今年はアルバムは出してませんが各地でライブ活動を再開されているようです。それが我が地元西宮でもソロライブがあるというのを弟がキャッチしてくれて、チケットを取っててくれました…

大黒正宗しぼりたて

前回山本酒店訪問時に今年は酒米も良く期待できると伺って楽しみにしてました。この時期だけのお酒ですよ〜。http://ameblo.jp/sake-yamamoto/entry-10177169288.html また、しぼりたては新潟の米百俵も入荷してますが、大黒も米百俵も、丁寧に保管されたビ…

極楽地獄

十三のbar.comeさんの「忘年会オフ会」http://barcome.usukeba.com/e27059.html これは紫さんが声掛けして下さって行きました。行ったことがありません。「コールバーンやノースポートやローズバンクといったポピュラーなもの(笑)から、キンクレースやレデ…

白州

サントリー白州蒸留所の蒸留釜が新しくなって最初のリリース、「ザ・カスクオブ白州1998年ホッグスヘッド」。2本買ったら蒸留所限定モルトが付いてくるのに乗せられて、2本買いました。1本は明日bar.comeさんに持って行こう。 さてウチにある白州で飲み比…

鞄選びは難しいものです。 通勤に使っている鞄がヤバいことになってきました。肩掛け用フラップの「付け根」の縫い付けがもう半分以上ほつれて来た。これではいつ切れてしまうかわからない。 僕の場合、まずやたらめったら荷物が多いので、一杯入ることが前…

秋冬は実はウイスキー新製品ラッシュ期

昨年世界で注目された余市1987なんてのもこの時期発売でしたね。今年も1988が出ました。まだお目にかかってませんが。 久し振りのバー・ハーバー・インで飲んだもは、まずアードベッグのブラスダ。アードベックでは珍しいライトピートのもので興味がありまし…

pen and message.は

お客さんが引きもきらないお店ですね。 神戸元町でも繁華なエリアからは少しだけ離れた閑静な場所にありますし、扱う製品もマスプロダクションとは無縁な趣味性と実用性の高いものばかりで、誰かれなく出入りするタイプの店ではありません。それでも、休日出…

キャスティング

今年も漱石「こころ」やりました。やはりこの作品の魅力は現代っ子の生徒たちも惹きつける力を持っています。3年間の国語で一番面白かった、と、「こころ」通読した子もおりました。その子が感想文で本作「下 先生の遺書」を映像化するなら、ということでオ…

99卒生の同窓会・忘年会

9月に呼んでもらった前任校の99年卒業生の会にまた呼んでもらいました。今回は懐かしいK野先生、マイミクのロボさん、卒業して以来のⅠくんもご参加。マイミク率の高い会です。K野先生変わってなかったなあ。飲みっぷりも。ロボさんの行けなかった個展の作…

訃報

加藤周一さんが亡くなった。氏の文章をそんなにたくさん読んだと胸を張れませんけれど、青年の頃に読んだ「羊の歌」は僕にとって大切な一冊ですし、しばしば教材として使わせていただいている文章もあります。日本の文化や政治を、稀有なバランス感覚で(あ…

座頭市の物語(4.異形のヒーロー)

座頭市の盲目に限らず、かつて人気を集めた時代劇ヒーローには何かしらハンディキャップを背負った者が多かったように思う。丹下左膳は隻眼隻腕。眠狂四郎は当時異端視された異国の血をひいた者。「子連れ」というのも戦闘においてはハンディになったろう。…

座頭市の物語(3.バリエーションの誕生)

これだけ長年に亘って培われたイメージがあるのだから、勝新太郎亡き後に新たに映画を作るのはさぞかしプレッシャーだったろうと今なら判る。しかしたけしは見事にやってのけた。「速い」「目にもとまらぬ」と言われた勝の居合いの、更に上をも行こうかとい…

座頭市の物語(2.映画)

さて映画の方は、数多い中には出来の良し悪しもあろう。どこから手をつけようか途方に暮れたが、まあどうせならということで、最初の三作を観てみることにした。「座頭市物語」「続座頭市物語」「新座頭市物語」。最初の二作は白黒だった。その二作は話が繋…

座頭市の物語(1.原作小説)

座頭市が気になって仕方がない。 それは映画「ICHI」を観てからだ。北野武版「座頭市」を観たときには旧作には全然興味など湧かなかったからおかしい。たけし版はそれだけ充実度が高かったのだろうか? 調べてみると、この役を当たり役とした勝新太郎が…

お酒の冊子について

以前よりたくさんの方にご協力頂いているお酒の冊子。一度ご案内しましたように、年内を原稿の締め切りとさせていただこうと思っています。かなりたくさんの方に文章頂戴できることになっており大変喜んでおりますが、既にご提供頂いている方に申し訳ないの…