2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

エッセイ

ベス殿のホームページで面白いエッセイを紹介していただいていた。加藤文という人の文章。そのまんまこっちに貼り付けさせていただくことに。読んでみて下さい! ミシマ http://www.boiledeggs.com/katoh/cooking97.html なんだかすごい話 http://www.boiled…

映画 「ルビー&カンタン」

久しぶりに観たフランスコメディ。ここのところやたらと映画鑑賞量が多いな。主演は大物二人、ジェラール・ドパルデューとジャン・レノ。日本ではレノの方が名前が通っているのかも知れないが、なんといっても僕の好きなドパルデュー、彼こそ大物である。 し…

講演会 義家弘介さん

大阪教職員組合青年部が毎年この時期に開催している「青年フェスタ」の記念講演を聴いてきた。タイトルは「不良少年の夢 〜おまえらはおれの夢だ〜」。講師は義家弘介氏。テレビドラマ「ヤンキー母校に帰る」の義森先生のモデルとしてすっかり有名になった方…

ボーリング大会

昨日の話。誘われて、ボーリングに行って来た。若い職場だが特に若い人の多い会に誘ってもらった。歳でいうと18人中上から4人め。でも成績は9番。だいたいボーリングは(というかスポーツ全般だけど)大の苦手でめったに行かない。2回やって2回ともス…

権威主義

先日松林のところで書けなかったこと。 隣に座った物理の先生から「国語の先生には言いたいことがある」と言わた。何ごとかと思って構えたら、今回(H15年度下半期)の芥川賞のことだった。19、20歳のお二人が受賞して話題となっているが、「芥川賞は…

映画 「シービスケット」

今日から学年末試験が再開。ところが、この職場に来て初めて、試験監督がひとつも当たっていないという日になった。こりゃ休まなきゃ! ということで年休をとった。と言っても、朝は普通どおりに出勤し、入試仕様になっていた教室を直して朝のホームルームだ…

しゃあなしやで

こんな仕事をしてると若い子のコトバがうつる。年甲斐もなくガキんちょノリで喋っているのにハと気付いて恥ずかしい思いをすることが、よくある。 「しゃあなしやで」というのもそのひとつ。でも僕はこの言い方がとても好きだ。なんだか大阪弁の良さが、ギュ…

入試二日目

今日は面接と採点の続き。 面接は大変疲れるが面白い。みんな緊張してる!(こっちも緊張してますが!) 中学校の面接指導ももはや完璧にマニュアル化しており、準備してきた子は完璧に(でもないが)原稿を丸暗記して発言する。視線が頭の中の原稿を、きっ…

眺めのいい職場

職場の部屋がなんと五階にある。いえ、ビジネスビルではありません。ただの高校です。しかしそのぶん、眺めはいい。周囲はかつての工場地帯。ごみごみした風景。しかしこれがよろしい。そもそも僕は川のある風景が好きだ。どんなケチな川でも。ひと仕事終わ…

今日は入試一日目

今年の問題はなかなか面白かった。けど難易度は高かったかな、ちょっと。なんて話はまだしたらアカンのでしたっけ? 知らん、もう書いてもうた。明日に面接が残っているのでまだ緊張が続きます。 今日明日は外出禁止で学校からお昼弁当が出る。そいつを食べ…

活躍中

ウチの小会社のクレーンです(うそ)。そういえばだいぶ以前に講師として勤めていた某校の近所に「和幸ハイツ」というボロアパートがあったな。過日久しぶりにその某校に行ったらまだアパートも健在で、あまりの懐かしさに上がりこんで一杯お茶をゴチになり…

食 そば打ち・松林

味オンチの僕が「食」なんてカテゴリーでものを書くなんておこがましいのだけど。麺喰い同盟のミッション・レポートである。 贔屓の蕎麦屋松林で第12回蕎麦と地酒の会であった。昨夜の話。 べス殿に情報をもらって通いだしてからまだ1年にならないが、い…

タイトル

二日目にしてやっとページのタイトル決定。それもむっちゃ思いつき。普通のタイトルがいやだった、というただそれだけの理由、そしてその時たまたま浮かんだのが山頭火の句だった、というだけ。ん〜、俺らしくない・・・・。こんな感じでぼちぼちカスタマイ…

映画 嗤う伊右衛門

京極の原作を読んだので、観てみたいなと思っていた。そもそも京極初体験。友人Yが「巷説百物語」を薦めてくれて、それを買おうと思ったら横に並んでいたこっちの方が気になって買ってしまった。大学で近世をやっていたから、忠臣蔵や(その裏表的な性格を…

珍しく見切り発車

思い立ったが吉日。日記なんて高校生以来だけれど。まだこのページのデザインや設定の仕方もよくわかっていない。べスさんや木曜日の男さんからもいろいろ紹介・アドバイスいただいているので、ボチボチとやっていこうと思う。 これまでは、取り掛かるまでに…