珍しく妻がどうしても観たいと言った映画でした。アメリカのポップスも聴かないし、映画も試写会か招待券でタダで観る以外行かない、という人がそう言うくらい、大変話題になり、評価されている作品ということでしょう。
この作品について悪いことを書くとフクロダタキにされるような空気がありますから、臆病者の僕はそんなことはしません。よくこの短期間でこうしたひとつの形に仕上げたものだと思います。とにかくマイケルの歌がたっぷり聴けます。コンサートはほぼ完成していました。関わった人は本当に無念でしょうし、きっと費用も膨大にかかったでしょう。この映画の興行収入で、少しでもそれが回収できればいいなと思いました。
