家族サービスが必要

 「遅咲きのヒマワリ」の過日の生田斗真真木よう子のラブシーンがよっぽど気に入ったらしく、何遍も見せてくれます。こんなん羨ましいそうです。女性はいつまでも乙女ですなあ。あ、男はいつまでもガキか。

 年末年始は完全に家族モードに徹します。結婚二年の間で学んだ結論。
 ところがこの年末は仕事納めまでガッツリ冬期講習など詰まっていて、全然妻を遊びに連れ出せなかった。いよいよこの土日は完全に付き合ってもらうよ、という話になってました。日曜日はずっと雨だったんで大晦日に持ち越しになりましたが。
 土曜日のコース。
 まず福島のラーメン屋「福嶋亭」http://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27066658/での昼食からスタート。鶏こく塩ラーメンというのを頂きましたが、このスープ僕の好みにずっ嵌りで、むちゃくちゃ旨かったです。元はうどん屋さんだったようで、妻が食べた天中華というのはうどんのような出汁。これも全然違ってまた旨い。ここは必ずまた来ます。
 そこからあみだ池筋を歩いて南下、阿波座駅を過ぎて、ずっと行きたかった酒屋さん「島田商店」http://www.sake-shimada.co.jp/contents/contents_top.htmlへ。地下にある試飲蔵には有名どころから知らないお酒までいろいろ。特に古酒が充実しているようで、「月桂冠秘蔵古酒 十五年貯蔵・純米吟醸」というのを買いました。長期熟成酒は値段もボンと上がります。これはお勧めいただいたもの。まだ飲んでませんが、大手メーカーかとバカにしてはいけないものだそうで、大手が本気出したら凄い、というのが実感できるそうです。正月の酒ですな。これから丸一日歩き回るので少し買い控えました。
 ここまで来れば心斎橋までもう一歩、ということで更に歩きます。
 心斎橋から難波にかけて歩き周り、妻のショール探し。じっくり見てまわり、納得のものが買えました。
 最後、晩飯は、以前一度満席で断念した、堀江の「恂さい」http://zgt.jp/junsai/へ。和の料理ですが、どれもこれも意外なひと手間かけられていて、とにかく無茶苦茶美味いです。たら白子焼きなんて、死ぬかと思った。日本酒も充実してるので更に嬉しい。ただテレビで紹介されてとにかく人気で、なかなか入れないようです。テレビ云々関係なくても人気は納得のお店。ここも絶対また来たいです。

 どのお店もこんな駆け足で語り尽くせないところばっかり。超充実の一日でした。ずっと歩き回ってて大概疲れましたが。明日は梅田特集。