年末の〆め方

 Pen and message.の吉宗さんに教えてもらっていた狂言の公演に行くことができたのです。大和座狂言事務所http://homepage3.nifty.com/yamatoza/contents/top/top.htmlという団体の公演で、伝統的な狂言舞台の合間には、能舞いと、韓国のパンソリと、チェロ独奏とのコラボレーション。というものもあり、その独特な空気感(どこかで味わったことがあると思うんだがなあ)が素晴らしかったです。能楽堂もいいですね。なんか意図せず、二階の真正面席という一番良さそうな席に陣取ってしまいました。
 その後すぐ傍の松林へ。当初吉宗さん御一行も一緒に行くはずだったですが、吉宗さんが舞台直前にお店に電話された時まだ店が始まってないタイミングだったそうで、他店に予約をしてしまっておいででした。僕は個人的にお店に行く旨メールしてたので、連絡取り合ってなかったのが悔やまれます。松林のお蕎麦食べてみて欲しかった。
 で、僕独りで行きました。松林さんすみません。しかし古典芸能の後に松林の蕎麦と日本酒で締める、とは、我ながら年末のイベントとしてはええ感じじゃないですか? (しかも、実は能楽堂へ行く前には時間調整でオーガスタさんでハイボール一杯頂いてから行ったし。パーフェクトなコースだ!)
 たぶん松林さん年内ラストになります。今年もあんまり行けなかった。でもいつ行ってもいい空間です。カウンターで常連のお客さんに紛れて過ごす小一時間。今度職場の先輩も誘ってるんです。それは年明けになりますねえ。
 まだ週末まで、冬期集中セミナーというのが残ってますが。これに全力投球して、頑張ってる受験生にせめて微力ながら加勢したいです。そしてまだ年賀状書いてない。妻は僕の体が仕事から開放されるのを待ってます。いつもの、慌ただしい年末です。