気持ちは複雑

http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1491951
 ジョージ・ルーカスルーカスフィルムをディズニーに売って、ディズニーがスターウォーズの新作制作を発表、とのこと。
 一作目からのファンには正直期待感より不安感の方が強いです。
 スターウォーズは良くも悪くも巨大なインディペンデント映画。ルーカス個人の所産です。1〜3で明らかなように、ルーカスが誰の制約も受けずに好きに作れば「なんじゃこりゃ」なことになるのはもう明白な訳ですから、エンターテイメントのプロが作る新シリーズの方がある意味期待も持てそうな訳ですが。
 『プロメテウス』のように、旧シリーズとは別物として楽しめばいいのかもしれません。でもあれは一作目の作者自身の手になるものだしな。一級の娯楽作品として生まれ変わり、命を永らえるかもしれないけれど、それがいいのか悪いのか。007シリーズのように無邪気に新作を楽しみにはできない複雑な気持ちです。