石津雅和さんの個展「その日描きたかったもの2」を拝見してきました。

天神橋サンボアさんの絵葉書で僕などは馴染んでおるのですがhttp://samboa.jp/illustgallery/index.html

温かな画風が大好きです。

この度の個展はなんと職場のすぐ近くのカフェギャラリー片岡さんhttps://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/27081712/ にて開催、こりゃ行かない訳にいかない。

こちらのカフェ、とても居心地のいい空間です。稀少なコピ・ルアクを扱っておられるのですがなかなか手に入りにくいもので今日は飲むことはできませんでした。

谷町六丁目近辺にお越しの際は是非。

ニッカ新作

sa10kazu2017-05-26

 先日発売されたニッカのブラックニッカ・クロスオーバーと、先行して出された60周年記念のブラックニッカ、飲み比べしてみました。

 60周年は長熟の原酒も使っているだけあってやはりおいしい。

 クロスオーバーというのは、シェリー樽熟成の宮城峡とピートの効いた余市とのクロスということだそうで、確かに双方の風味を感じることができます。これも面白い。

 未熟成感もあり若い原酒が使われているのだろうと思いますが、原酒不足で苦しんでいる中でもこうして定期的に面白い試みをしかも低価格でやっていくことにニッカの心意気と誠意を感じますねS社さん? ブレンダーさんもやりがいがあるのではないかな。

ロジャー・ムーア追悼

sa10kazu2017-05-24

 歴代ジェームズ・ボンドの中で一番好みではなかったとはいえ、彼がいなければ「俳優の個性に合わせたボンド」というのは定着しなかった訳で、本当に大切なボンドでした。
 好きなのは「私を愛したスパイ」と「ユア・アイズ・オンリー」。でも他の作品もなぜか捨て難い個性があります。ちょっとゆっくり、出演7作全て鑑賞し直したいと思います。ご冥福を。

映画

 楽しみな映画がたくさんある。
 上映が始まっているものでは「メッセージ」「美しい星」。公開が近い「ブラッド・ファーザー」は予告編しか見ていないけれど、メル・ギブソンが往時のマッドマックスを彷彿させるか何時で暴れまわる様は、クリント・イーストウッドがその役者人生を集大成させて引退した「グラン・トリノ」を思わせて楽しみにさせてくれる。そして贔屓のウディ・アレン監督「カフェ・ソサイエティ」。
 二年前2015年は、かつてのシリーズものの続編公開が目白押しで興奮させられた映画イヤーだった(スターウォーズ、007、マッドマックス、ターミネーター、?−MEN…)。今年もそれに劣らずで。
 「スターウォーズ/最後のジェダイ」シリーズ順調に制作されているようで。
 「ローガン」一昨年の「アポカリプス」で一応区切りがついた?−MENシリーズ。番外編のウルヴァリンシリーズのこれが完結編。でも以降も?−MENは続編が出るらしいけれど、ずっと観続けて来た個人的にはこれでもういいかなと思っている。これは是非観たい。
 「エイリアン/コヴェナント」前作「プロメシウム」から間が空いてしまってもう作られないのかと思っていたけれど紆余曲折隔てて公開される、エイリアン前日譚は是非確認したいところ。
 「ブレードランナー2049」今年一番気になる作品。前述「メッセージ」がこの監督の作。たとえどんな出来でもこの作品は見届けたい。

奈良へ

sa10kazu2017-05-21

 文学踏査という行事があります。二泊三日のなかなか大きな行事です。その下見について行きました。
 行っておいてよかったです。恥ずかしながら、上代文学・奈良の土地勘など本当にこころもとないので。当日は自分が生徒の先頭に立ってチャリで走らないといけないかもしれません。また講義の担当もあります。
 これをきっかけに、もっと奈良のことを学びたいと思います。

連休のメインイベント

 もう一日連休で休み取ってましたがこれが肝心のところで(最初別の目的で休み入れてたんですが)またもやひらパーウルトラマンイベントということで、万難排して行って参りました。
 少し雨に祟られましたが、なんせ今回5人もウルトラマン登場ということで息子も大満足。

わんわん?

 新しい職場で、ある生徒から「声がわんわんに似てる」との指摘がありました。
 わんわんというのはNHKeテレの子供向け番組『いないいないばぁ』に出て来るキャラクターで、いろいろな場でご活躍の「チョーさん」が演じておられます。
 全然そんな自覚がなく、言われてもどうにもピンと来ないのですが、周りの生徒らも「そうやそうや」と賛同の嵐。どうやらこちらでのあだ名は「わんわん」になりそうです。

 またこちらの学校には朗読研究部があり、大きな大会にも出場しています。新入生歓迎会で披露していたものを聴いて、つくづく思いました。
 自分は誰かについて習うということもなく完全な我流で朗読をやっているが、こうした本格的な修練を積んだ生徒相手に「判読」だなんて偉そうにできるのだろうか、と。僕の悪い癖で思うだけでなくすぐそれを生徒の前で言ってしまうんですよね。
 先日その朗読研究部の生徒が、授業での僕の判読を褒めてくれました。他でもない、「わんわん」命名の生徒です。曰く、とてもいい声だ、と。
 この声が、今まで歴代、生徒を眠りに陥れる悪魔の声だと言わしめている代物なんですよね。褒めて貰ったのは嬉しいが。そういえば、この歳で朗読褒められるのは初めてですね。大学時代の友人「ぼのちゃん」は先生から「いい声ですね」と褒められてましたが。彼がその美声を広く披露する機会がないのは大変もったいないことです。

こちらがわんわん活躍場面 https://www.youtube.com/watch?v=jNHLy9ahKTY