映画

 楽しみな映画がたくさんある。
 上映が始まっているものでは「メッセージ」「美しい星」。公開が近い「ブラッド・ファーザー」は予告編しか見ていないけれど、メル・ギブソンが往時のマッドマックスを彷彿させるか何時で暴れまわる様は、クリント・イーストウッドがその役者人生を集大成させて引退した「グラン・トリノ」を思わせて楽しみにさせてくれる。そして贔屓のウディ・アレン監督「カフェ・ソサイエティ」。
 二年前2015年は、かつてのシリーズものの続編公開が目白押しで興奮させられた映画イヤーだった(スターウォーズ、007、マッドマックス、ターミネーター、?−MEN…)。今年もそれに劣らずで。
 「スターウォーズ/最後のジェダイ」シリーズ順調に制作されているようで。
 「ローガン」一昨年の「アポカリプス」で一応区切りがついた?−MENシリーズ。番外編のウルヴァリンシリーズのこれが完結編。でも以降も?−MENは続編が出るらしいけれど、ずっと観続けて来た個人的にはこれでもういいかなと思っている。これは是非観たい。
 「エイリアン/コヴェナント」前作「プロメシウム」から間が空いてしまってもう作られないのかと思っていたけれど紆余曲折隔てて公開される、エイリアン前日譚は是非確認したいところ。
 「ブレードランナー2049」今年一番気になる作品。前述「メッセージ」がこの監督の作。たとえどんな出来でもこの作品は見届けたい。