ハイボールのはなし 2
白州ハイボール
白州ノンエイジのソーダ割りは大好物で、これを置いてあるバーでは大抵一杯目は白州のソーダ割りを注文します。
白州は10年ものがラインナップから消えてしまいましたが、これのソーダ割りも人気根強いと思います。結構スモーキーさが出るので支持はよくわかります。が、個人的にはノンエイジのハイボールの方が好きなのです。
サントリーでは白州より知名度が高い山崎ももちろんいいのですが、山崎ならソーダよりも水で割った方が(あるいはロックにした方が)いい香りが立ってうまいような気が、僕はします。
義理の弟が白州10年の180ミリボトルをくれたので、ここでちょいと熟成年数違いの飲み比べを敢行。
10年・ノンエイジ・12年を並べました(勿論18年なんて買えやしません)。同じ白州といいながら、この三種は随分違います。オールドファッションな方なら10年お好きでしょうね! 華やかにフルーツ香の立つノンエイジが僕には好みですが、もちろん贅沢に12年で濃厚なハイボールもいいでしょう。並べて飲んでみると違いがよくわかります。