2010年の映画

 本当は年末に書きたかったこと(の中のひとつ)。とんとん君がmixiで、2010年に観た映画25本を☆5つから1つまでに格付けしていたのを見、また、バー・オーガスタでさかきばらさんから「今年飲んだモルトで一番は何でしたか」と尋ねられ、そういうのをまとめてみるのも年を振り返るのにいいなと思った。そこで、「映画」と「ウイスキー」について良かったと感じたものを挙げてみよう。と考え考え、今日に至ってしまった。なんて間の抜けたタイミング。しかも「本」がないというのは職業柄大変都合が悪い。でも、本(僕の場合ほぼ「小説」と同義)は「今年の新作」という意識を殆ど持たずに読むものだから、どうしても「2010年の10冊」とかにならないので・・・・

 ということで今日は2010年日本公開の映画の中から良かったと感じたもの。僕が観られた数少ない作品の中で、という限定的な意味です。ランクはつけられないので、とにかく「良かった」という印象に残っている作品。

インビクタス/負けざる者たち
「Dr.パルナサスの鏡」
イングロリアス・バスターズ
インセプション
キック・アス
十三人の刺客
「第9地区」
瞳の奥の秘密
ボローニャの夕暮れ

 あと1本あればベスト10になるのに。見逃した作品は多いのでこうなると改めて残念。「ハート・ロッカー」なんてブルー・レイで買っておいて、未だに観る機会なくここに至ってます。
 ちなみに公開されたら観たい映画は「ソーシャル・ネットワーク」「スプライス」「ブラック・スワン」「ザ・ファイター」「トゥルー・グリット」といったところです。