ワイルドスワンズ for フルハルター

 革製品が好きで、ル・ボナーさんやTAKUYAさんの作品も大好きなのだけど、一番多いのがワイルドスワンズさんがペン先調整のフルハルターさんでの販売専用に作っている一連の作品。写真はその全てではないが、最新購入のものと少し使い込んだものとの「熟成」の輝きの差を写してみようと思って。(ピントぼけてしまったけど)
 とにかく革の質が良く堅牢。中央の大きなペンケースだけサドルプルアップ。あとはミネルバ。この4本指しのペンケース、黒く見えるけれど実はネイビー。ほぼ真っ黒な艶の奥に、微かに紺色の輝きが潜んでいるのが、明るい陽の下だとよくわかる。
 これからどのように風合いが変化していくかがすごく楽しみ。