卒業式

 今日生徒を送り出しました。何度経験しても、心乱されてしまいます。
 生徒からは、寄せ書き、手紙、メール、手作りのお菓子などなど頂きました。中に、「優しいようで厳しいところは厳しい」「ほったらかしにしてるようで、きちんと生徒に目を配ってる」という言葉を頂きました。これは僕が理想としている、つまり目標としているスタンスであり、ちゃんと体現できているものではないのですが、(卒業を迎えて高揚している生徒の言葉というところで割り引かなければいけないのは承知の上で)そう評してくれる生徒のいることはこれ以上なく嬉しいです。
 ぼかんと空いた喪失感に浸る間もなく、明日から即新学年への準備が始まります。