読書週間ということで
27日から読書週間ということで、新聞で特集が組まれていました。
作家池澤夏樹さんが世界文学全集をひとりで編纂されたということから(河出書房新社)、何人かのひとに「架空全集を編む」ということで「私だったらこの十冊」というのを紹介してもらっています。それぞれテーマが設定されていて、
林真理子「子どもには読ませたくない大人の快楽本全集」
細野晴臣「音楽が聴こえてくる本全集」
山科けいすけ「人生に悩む大人のためのマンガ全集」
唐沢俊一「抱腹絶倒のトンデモ本全集」
瀬名秀明「文学を超えた科学書全集」
嵐山光三郎「食の迷宮と魔界をめぐる全集」
森永卓郎「貧困と格差社会を生き抜くための全集」
原武史「乗らなくても楽しいテツ本全集」
これを冊子にして、授業で配ってみようと思います。大人対象のラインナップではありますが。それで、生徒にも架空全集を編ませてみようかな、と。僕の友人にもやってみて欲しいなあ。気が向いたら考えてみて下さいよ。あなたの編む架空全集、全十冊。テーマも設けて。僕もやってみます。