「レッドクリフ」試写会

 やっとパソコン復旧しました。パソコンがいかれた火曜日、「レッドクリフ」の試写会でした。そしたらまたまた! 監督と出演者が来るプレミア試写会でした! 監督はジョン・ウー! スーツ着てふつうのおっちゃんみたいですが、またよく喋る喋る。サービス精神旺盛で、日本人キャストの撮影時エピソードをいろいろと教えてくれました。出演者は孫権役のチャン・チェンと、小喬役のリン・チーリン。アジア芸能界に疎いためどちらも存じ上げなかったのですが、リン・チーリンという人はもともとモデルだそうで、そりゃもう信じがたいプロポーションでしたよ。何頭身なんだ。あんなスタイルの人直に見たのは初めて。そしてこの人は結構日本語も喋れるのです。才色兼備かあ・・・・。
 肝心の内容ですが、凄い迫力でした! 終盤クライマックスの八卦の陣なんて本当に凄かったですよ。これは絶対にスクリーンで観るべきですね。しかし三国志に疎い人間にとっては、登場人物も多く展開も早いので少々混乱するかも。ただ孔明周瑜の関係などかなりスッキリと脚色されてました。実際のこの二人はかなりどろどろしてたんでしょう? この映画では美しい友情で結ばれていて、そこが本作の肝心な部分にもなっている。
 実は本作はパートⅠということで、ついに赤壁にて対峙、というとこでいきなり終わってしまいました。続編は来春とか。ん〜。待ち遠しい!