桑田真澄を応援する

笑顔

 米大リーグのパイレーツとマイナー契約を結んでいた前巨人の桑田真澄投手(39)が大リーグに昇格したことが9日、分かった。パイレーツの広報担当者が明らかにした。

 桑田は昨オフ、21年間在籍した巨人を離れ、メジャー挑戦を決意。パイレーツとマイナー契約を結び、キャンプ、オープン戦で昇格を狙った。しかし、3月のオープン戦で球審と激突して右足首をねんざし、開幕での大リーグ入りは逃した。リハビリを経て、2日に3Aインディアナポリスで初登板。7日には最長の2回3分の1を投げ、3Aでの3度の登板で計4回3分の1を無失点と好投を続けていた。(時事通信社

毎日新聞 2007年6月9日

 同い年のアスリートって結構います。作家では鷺沢萌。やはり気になる。殊にスポーツ選手となるともう「ええ歳」ですので。桑田、清原も同い年でスーパースターだった人たち。
 甲子園で注目されはじめた当初から、清原に対して地味な(と言うか陰気な)存在だった桑田。誰しもが「今更?」と思ったメジャー挑戦。そしてアクシデント。もう無理だろうなとこれまた誰もが思ったでしょう。いや復帰したとて成果を出せるかどうか。それでも応援します。自分が納得できるようにやり続けて欲しい。あんたは正しいよ。伝えられるものなら、そう言いたいです。おこがましいですが。