立て続けに訃報

 こんな日があるものだ。訃報が立て続けに飛び込んで来た。
松岡農相
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/archive/news/2007/05/20070528dde041040057000c.html
 悪代官の象徴みたいに言われてきた。僕だって勢いによっては「このアホたいがいにしとけよ」くらいは書いてたって不思議はなかった。まさか自死を選ぶとは夢にも思わなかった。
 死んだからと言って同情はしない。彼のやったことは本当に国民を愚弄する許されざる行為であり態度であった。しかし、普通に考えれば、絶対死ぬより非を認めてしまった方がいいに決まっている。どうなんだろう。常に真相は市井の者には明かされないものだ。言いたくても言えない、権力社会の網に捕らわれていたのだろうか? そう思うと悔やみの言葉を述べる首相が全く違った顔に見えるのだが。

ZARD 坂井さん
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20070528k0000e040049000c.html
 こちらは入院中の病院で足を滑らせての転落死とか。病院でそんなことって、あるのだろうか? 治療中の病は経過順調だったと言うし、たかだか3メートルほどの高さ、どうしても頭を過ぎる「自殺」という線は考えられないと言うが・・・・。もし本当に単純に事故死だったとするなら、病院は相当な責任を問われますよね。


 しかし、このふたつ期せずして同じ病院での出来事。因果を感じるのはシロウトの出歯亀根性なのでしょうね。