父の不調

 もともと悪くしていたところが急に悪化し、入院・手術することが決まりました。
 こういう事情はみなさんよくご存知でしょうが、とにかく検査・転院・大病院・待ち時間・また検査・・・・このループに大の大人が疲弊しきって、立派な病人になって行きます。処置に火急を希望するのになかなか肝心の部分の検査・処置にまわりません。紹介・転院のたび遠い周辺からまた検査。個人でやっている人間にとって何日何週間も仕事の手を休めて日がな病院に居るというのは、精神的にもさぞ苦痛でしょう。月末には入院してまたまた検査、そして結局は切開手術ということになるようです。手順というものがあるのでしょうが、結果が見えているなら一刻も早く、と思わずにいられません。その辺り、せめて適切な説明があればと次には思いますが、まだまだこの国の医療はそこまで行ってくれてないようです。