スコッチ文化研究会

このテーブルに狂喜乱舞

 の、WHISKY HISTORY IN OSAKA 2006 『試飲会&セミナー』という催しに参加して来ました。会員であるlibra55さんに誘って頂きました。libra55さんは、素敵な飲み友達たくさんおられるのに、僕に声をかけて下さって本当に嬉しい限りです。
 「モルトウイスキー大全」等の著作でお馴染みの土屋守さんほかのテイスティングセミナーというのがあったのですがそちらは事前に申し込みが必要だったらしく入れませんでした。試飲会のみの参加に。入ってみるとたくさんのメーカーや輸入業者がテーブルを出しており、それぞれ「売り」の商品を並べております。どれでも試飲させてもらえる。スコッチのシングルモルトだけでなく、それはもう様々な洋酒が並んでおります。これは堪らん! 早速順に廻りながらあれやこれやと頂く。もうどんなものを飲んだかなど、多すぎて列挙もできません。ただやはり白眉は写真のテーブルで、ニッカの余市と宮城峡の15年を飲み比べさせてもらったことですね。余市はもともと好きでこのテーブルに寄ってったのですが、同時に飲ませてもらった宮城峡が予想もしない美味しさでした。華やかで、まるい。これに味をしめたのは儲けもの。同じテーブルにスプリングバンクが並んでおり、18年と、なんと25年を飲ませてもらいました。これだけでも今回は収穫です。
 途中からセミナーを終えた土屋さんがグッズの販売の「売り子」を始められ、新書を買ったらサインしてくれました。なんちゅう気さくな方や! 結局ふたりしてどれくらい飲んだのやら。libra55さんは実はバーテンデビューもされるという話を伺いました。月2ほどらしいのですが。行ってみたいなあ。来週もlibraさんとはつるみます。てか、とても有難いお誘いを頂いてるのです。それはまたその時に書きます。