キャプテンと

仕事始めを迎えたとはいえ、まだ閑散とした職場。「センセイは休みが多くてよろしいなあ」と言われる所以。
そのおかげで、珍しくキャプテン(学年主任)と部屋で二人になり、ストーブに当たりながらあれこれとお喋りすることができた。この職場で一番好きな方だ。もともと子どもの頃から趣味がおっさん臭かった僕は、年上の方とお喋りするのが好きな方だ。気候の話から政治、文化、文芸と話はあっちこっち飛んだけれど、いろんなお話ができて嬉しかった。全体に「いま日本は危機的状況」という色合いの話になってしまったけれど、わからないこともいろいろと教えてもらえた。こんな時間って貴重だ。