妻の実家へ

これがサミクラウス

昨日の日記の続きは明日書こうと思います。
お年始ですな。大変歓待していただいて、とても嬉しかったです。特に嫁の弟のMくんは、いろいろと気遣って動いてくれたし、手持ちのブランデーを一杯僕用に出してくれたり、初めて聞いたオーストリアのサミクラウスというビールを開けてくれたり。このサミクラウスというのはドイツ語でサンタクロースを意味するそうで、年に一度サンタクロースの誕生日にだけ瓶詰めして売り出されるのだそうです。ネットで調べた解説にはこうあります。「年に一度(12月6日)にしか醸造しません。瓶詰の前に10ヶ月熟成させ、瓶詰後でもさらに何年も熟成させることが可能です。オールドビンテージものは、クリーミーで大変甘く、飲みごたえがあります。健康増進や強壮の目的で飲まれることも多ようです。 」瓶の中で熟成! 一番の飲み頃は5年目だとか。出してくれたのは2003年のものでした。度数が14度もあり、とっても濃くて深い味です。こんなの飲んだの初めて。
更に、なんとスイカが用意されていました! 正月のスイカ! みかんと一緒に並んでいるのを写真に撮りたかったのですが・・・・
実は正月がお義母さんの誕生日に当たります。あちらの家族はみなさん殆どアルコールがダメなのですが、このお義母さんだけは日本酒が好き。嫁のアドバイスもあって酒を持参いたしましたよ。ここは当然一番好きな酒です。大黒正宗大吟醸。もちろん喜んでいただけました。
最後はお義父さんに車で送っていただくし、本当に至れり尽くせりのもてなしをしていただきました。これ以上なくありがたかったです。
しかし、こんな時でさえ殆どサケの話ですなあ・・・・