叫び足りの日(酒浸りの日)

山形正宗オールスターズ


①山本酒店
昨日あんなふうに書いたら、すぐヌーボーを買いに行きたくなった。
今日はいろいろ買い物しとかなきゃいけないということもあり(自分のもんとちゃいまっせ)、梅田に行く途中で山本酒店へ行った。
ボジョレーヌーボーは何種類かあり、一番ラベルの落ち着いたのを手にすると、早速「飲んでみてください」と、ボジョレー以外のヌーボーも含む3種を出して下さった。当たり前ではあるのだが味わいもいろいろ違って、なるほどこういう時やっぱり試飲させていただけると有り難いなあ、と実感。
今日は過日書いた旭日の天地和楽を持参していた。まだ先日試飲しただけなので、このお店に置いて頂いてまたいろんなお酒と飲み比べしていただけたら、ということで。
越乃寒梅の造った焼酎古酒なんてのも出てきてまたまた一大飲み比べ会となった。これ、福岡の高杉に送ってやろ!彼からはいつも歳暮と称してお酒を送ってもらうからなあ。
この後酒の会を控えて今からこんなに酔っててええんかい?
続きは後ほど。


②地酒と蕎麦の会 第17回
お馴染み松林の地酒の会シリーズ。今回は「山形正宗」「酔芙蓉」で有名な水戸部酒造さん。ここの蔵の会に寄せていただくのは今回が初めて。
例によって豪華なお酒が次から次へと。いきなりの大吟醸「水戸久一郎」のさらさらさ、「袋取り斗瓶囲い純米吟醸生 弐拾本限定13BY」のフルーティさ加減、なんと燗酒を前提とした「お燗純米」、それら特別な味わいとはまた違って毎日飲みたいタイプの「稲造」「純米山田錦15BY」、燗にすると俄然旨くなった「純米山形酒86号」。どのお酒も冷のあと燗してみて、その味わいが変わって喜び変わらなくて感心し、燗冷ましになっても旨いと狂喜乱舞。もちろん最後の〆はご主人の十割です。
今回は博識で審美眼鋭いハルミ姉さんのお隣させていただいたので、自分だけじゃきっとわかんないようなところまで楽しめたなあ。
「稲造」は松林にて常備。こんな嬉しいお話はねえスぜ☆