まだ隠しているオタクの一面(そのごく一部)

ミニチュアだけどよく出来てる

 いや僕がオタクなのはみなさま先刻ご承知かとは思うのですが。
 映画バカですが、中でも007とスター・ウォーズは我ながらオオバカやなあと自覚しております。スター・ウォーズは第一作を劇場で観た世代です。よくあちこちで言ってますが、あのオープニングが映画原体験と言ってもよろしい。以後ズッぱまり。新シリーズも「もひとつなあ」と思いながらも、長い付き合いですから最後まで行きます。新作公開が近づいて来ると、もう居ても立ってもいられなくなってきます。前回エピソードⅡでは日本公開までに(わたしゃ当然初日に観たさ!)雑誌等で情報が流出しすぎてしまっていて、観る前から展開の8割はわかってしまっていました。勿論実際に劇場で観るのとただ筋を知っているのとでは全然別物ですが、それでもやっぱり「素」の状態で観るのと全く興奮も鮮度も違います。今度はなるべくネタに触れぬよう・・・・と思ってもダメやね。これだけ情報溢れてますからね。それに前回時よりかなりインターネット使うようになってるし、余計にね。mixiでもあえてスター・ウォーズ関連のコミュニティには参加しないようにしてるんですが、でもチラチラ見てるもんなあ・・・・。大体アメリカ公開と日本公開に二ヶ月近くのタイムラグがありますからね。なんでこのシリーズに限ってこんなに時間差があるんだろうな。全米公開になってしまえば尚更情報の波嵐が怒涛の如くなだれ込んで来る・・・・。ああどうしよう。あ、ちなみにもう既に前売り券買ってマス(あほ)
 で、大体このテの映画に夢中の輩は、映画観ただけでは納まらないオタクです。しっかり商売に乗せられるんです。映画前後のストーリーを無限に伸びて行く小説版にハマる人もいる。僕はなぜかそっちには全く不感症で、一冊も読んだことがありません。フィギアに走る人もいる。弟がこのクチですね。ただしアイツは自分で作るのが好きなんで、プラモデルなど買ってきて、自分で好きなようにペイントしたり傷付けたりして感じ出してます。僕の部屋にも彼手製のプラモデルが6体も置いてあります。で、これも僕はもらえば有り難く陳列するものの自分から手を出す気はサラサラない。じゃ何にひっかけられているかと言うと・・・・たぶん一番恥ずかしい。ただ一点ライトセイバーという奴だけが気になってしょうがない。所謂「光線剣」ですな。ウチの親父がいつまでたっても拳銃や刀に惹かれるあの血ですかね(まあ父は自分で集めたりなどはしませんが)。あの光ってブンブン鳴るやつね。おもちゃでやっぱり光ってブンブン鳴るのがありますが、別にああいうのを買う訳ではない(ビンゴゲームでたまたま獲得したのが1本ありますが)。柄の部分だけでいいんです。そんなもんどうだってええやんか! なんで柄なんよ! と思うのだけど、しょうがない。これがまた登場人物によってちょつとずつ違ってたりするんですよ。比較好きの血がまたこんなところで・・・・情けない。巷には自作までしてしまう方もおられる。僕は手先不器用なせいもあってそんなことまでようしませんが。
 で、こんなもん持ってたりする。この写真の物体がナニモノであるかが判る人って、かなりきちゃってる人だと思います。
 以上、今日は何故だか恥さらしでした。(もっとフツーに作品の感想書けば良いのにね)