蕎麦と菊姫を楽しむ会

出番を待つ酒たち


 という名称はいま勝手に考えたのですが。松林での菊姫の会、2度目の参加となりました。松林で年数回開かれる地酒の会の中でもやはり格が違う菊姫は人気があって、2年も続けて呼んでもらえてありがたい限りです。
 今回もいろんなお酒を楽しむことができましたが、ひやと燗の飲み比べというのが目玉のひとつだったかなあ。普通こんな上等の酒を燗なんかしないので、ものすごく新鮮な体験。菊姫には柔らかい通称「女酒」これが燗するとものすごく素敵な具合になり、ちょっとクセになりそう。温度の加減が絶妙ということもあったでしょう。
 7種類(+1)も供されるので最後まで正常な味覚を保たねばと思うのだけど、そこは酒呑みの悲しい性、旨いとついもう一杯いただきたくなる。一体いまどれだけ飲んでるのか? というのがモウ全くわかりゃしない。それでもなんとか最後までもっともらしいことをホザキつつ楽しむことができました。常連のみなさんや菊姫の六田さんとも楽しくお話できたし、食べる方も堪能できたなあ。かの上等な馬刺し、蔵の酒粕で作った粕汁、そして「気合い」の十割・・・・。ゴチソウサマでした! 幸せでした! (mifikoさん無事3月ディスプレイ完成お疲れ様デシタ!)