今日も山本酒店へ

 伺った時はご主人配達に出られていたのだが、ワインで迷ってるうちにお帰りになった。酒の業界紙など見せていただきつつ、日本酒の健康面での効能を説いて本を出された方の話などもうかがい、上手にすれば日本酒のシェア回復も夢ではないのだけどなあ、という話をしておりました。
 そして、「もう今日はお仕事されませんか? これサンプルでもらってるんですけど」とご主人イタリアのワインを持ち出される。栓を抜き、味見につき合わせていただけることに。と言っても僕は「これも旨いなあ」くらいしかよう言わんのだが・・・・。実際、そのワインも大変おいしく、もし店頭に出たら次はこれ買ってみよう、と思っていたら、帰ろうとしたら「これどうぞ持って帰って下さい。僕はもう味わかったから」と、なんと土産にいただいてしまった! こんなんばっかりや! すんませんホンマに・・・・と言いつつ喜んでいただく。普段買うものよりいただく方が多いような気がするんだがなあ・・・・。