ぼけーっと

マクリーンとショウ。渋いなあ

(抜けてる10日の日記は明日書きます。)
ようやく文化祭がおわり、今日は休日。体育の日ということだが、今日は何がなんでも絶対何もしないぞ、と決めていた。文化祭一辺倒で溜まっている仕事はかなりあるのだけど、いいや。
相変わらず朝起こされる時間は早いが、一家出かけてしまったのをよいことに、まずは二度寝。そして昼は近所にラーメンを食いに行き、その後昼ビールを飲みながらビデオを見る。買ったまま見られずにいた、「ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート」。ジャズの名門レーベル「ブルーノート」が85年に復興したのを記念して行われたライブの模様。ジャズを聴きだした頃にCDで演奏は何曲か聴いてはいたのだが、未収録だった演奏も入っているし、勿論映像で見るのは初めて。いいなあやっぱり演奏している姿を見るのって。聴くだけより情報量が多いので、正直演奏に集中するなら音だけ聴いてる方がいいのだが、演奏している姿・表情を見て初めて気付くことというのも多いのだ。それに「この人こんな感じで演奏するんや」という発見もある。チャールズ・ロイドなんて正直笑った。アンタ動きすぎ!
名門レーベルの同窓会的なイベントだけに、出演者は豪華すぎるくらいだ。演奏としては「ショーケース」的だが、顔を見てるだけで嬉しくなる。でもこれ既に20年も前の姿なんだよな。アート・ブレイキーも既にこの世にない。ミシェル・ペトルチアーニも。ペトルチアーニの演奏をもっと聴きたかったなあ。