ダブルの喜び

 過日予選に参加した芸術文化祭軽音楽の部の決勝に出場できることが決まりました。
 予選でさえ強豪校、個性的な演奏ばかりですごかったのに、軽音連のイベントの中でも位置付けの大きい、一年を締め括る大舞台に上がれることが夢のようで(という言い方は部員らには失礼になってしまうのですが)、結果発表を見た時には声を上げてしまいました。勿論部員らの手柄ですが、山岡先生の影響は絶大で、改めて感謝の念が沸き起こりました。

 ただ、これによって、前日の献血セーターでのライブ出演と併せて12月24日・25日とクリスマス連チャンで仕事となったので、先に妻に詫びをメールしとくことにしました。イベント大好き家系です。クリスマスに両日共家庭不在で仕事となれば、がっかりするだろうこと間違いないから。
 すぐに返信があり、すごく喜んでくれてました。ケーキは予約してあるんだからイブはウチでお祝いしましょう、とも。
 ずっと休日も家を空け勝ちで、正直妻にとってはクラブなんて敵みたいなもんだと思うんですよ。それをこんな風に喜んで貰えることも、決勝に進めたことと同格に嬉しいです。