巻き込んでいただく
 今日はスプリングフェスティバルに本校軽音部から四人がミックスバンドに参加させて頂きました。大きな大会で、4日連続の今日が最終日。この4日目の顧問団は本当に和やかで、音楽完全素人の僕もとても気持ち良く交じらせて頂けました。
 名物教員バンドもとにかく全員舞台に上がって楽しくラストを飾りましょう、ということで、僕にもタンバリンでもいいから入って、と直前にお声掛け頂きました。タンバリンは出演部員が使うので、こともあろうに息子のオモチャの少し壊れたタンバリンを持って行きました。真面目にやってるのに、と怒られるかなと思いましたが先生方も見ていた部員も笑って許してくれました。
 遡って過日の卒業ライブ。やまおか先生の発案で顧問も歌うことに。例のないことだし何より僕みたいなオンチが散々修練してきた子らの前で歌うのは如何かと思ったのですが腹括ってやることにしました。たった二度の合わせでしたので自信はゼロ。よう卒業生の顔を見られませんでした。
 と、なんやかんやで巻き込まれて柄でもなく舞台に上がることが立て続けです。が、巻き込んで頂いた、と言うべきでしょう。すごくあたたかい気持ちです。舞台の上でも下でもあたたかい気持ちに支えられ、いい体験をさせて頂けました。