万年筆をめぐる文集

 神谷利男さん主催のペンPEN草「Nib Letters」と、pen and message.さん主催の「雑記から・文集」第2弾、ふたつの文集に参加させていただくことになっています。前者が今月20日、後者が今月末にそれぞれ締切。前者は万年筆で書きたい手紙、後者は一番愛用している万年筆。
 これまで自分なんぞが…という気おくれがあってこのような企画に参加したことがなかったですが、今回は思い切りました。むしろ他の方の文章が読みたい思いで一杯です。
 「Nib Letters」は既に原稿は締め切られ、この後京都で展覧会も開かれる由。https://www.facebook.com/groups/236683196427399/permalink/701324779963236/
 「雑記から・文集」は間もなく締切で、さっき自身の原稿を手直ししていたのですがやはりパッとしませんなあ。
 せっかく万年筆にまつわる文章なので、万年筆で書いては直し書いては直ししています。時間のない慌ただしい日常で万年筆で綴る時間も取れませんが、こうして無理に万年筆を使って文章を練ることで、ほんの暫し普段と違う時間の流れの中に身を置くことができました。