仁義なきしりとり

 試合会場からの帰り、選手がしりとりをしています。「食べられるもの」なら何でもいいというルールだったみたいなんですが、結構若い子らしからぬ単語も出て来て面白い。「いかなごのくぎに」とか「すこんぶ」とか。
 だんだんと手詰まりになってきたらしく、食材から料理名から何でもアリ状態になってきます。更に店の固有名詞は出る、「キャロットジュース」と「にんじんジュース」は別物。怒涛の「す」返しに対して「酢めし」「酢めしの寿司」「寿司めし」と応戦。
 「だちょうの脚の肉」「シマウマがかじったニンジン」「きゅうりのケーキ」「キャラメルプリ・・・・あ。キャラメルプリンケーキ!」「プリンなんかケーキなんか、どっちやねん!」・・・・もうそこには仁義はない。笑い死にしそうでした。