またまた比較を

 前記の事情で早めに出たおかげで映画も観られたりしました。「私の中のあなた」。映画と原作で結末が違うというのは聞いていましたが、映画を観たことによって原作も読んでみたくなりました。早速帰りに原作の文庫本を買いました。
 感想は原作を読了した上で書こうと思いますが、とにかくえらい泣いてしまいました。泣いたからいい映画という訳ではないですが、これはいい作品だったと思います。それにしても、日本ではセカチュウ以降量産されている難病ものの作品群と、どうしてこんなにもレベルが違うのか、と、唖然ともなります。この日もそのレベルに暗然たる予感の走る予告編見たしね・・・・。


 そういえば、「ウォッチメン」も観たんですが、これも原作コミックを読んだ上で感想書こう、と思いながら、その原作がちっとも進んでいないんだった。映画の印象の強いうちになんとかしないと。