国語表現最後の授業で

 三年生の「国語表現?」という授業の最後、まとめの意味も込めて少し喋りました。その中で映画「未来を写した子どもたち」を紹介した。自己表現表現する術を得てひとは前向きになり、世界を広げる。ということを伝えようとしたのですが。そしたら、映画の説明をしてるうちに聴いていた女子のひとりがぽろぽろ涙落とし始めたんですね。で、話が済んでから僕が持参した映画のパンフレットを食い入るように読んでました。心の優しい子なんですね。よく学校では映画鑑賞なんて行事をしているところも多いのですが、こういう映画を見せるべきでしょう。絶対、何かを感じる子はいるはずです。