ゲゲゲの

この雰囲気は最初から期待していません

 新聞屋さんがくれた映画のタダ券を使うべく、塚口サンサン劇場へ。でもどうもここはいつも僕らにはビミョーで、使うのに苦労します。今回は公開初日の「ゲゲゲの鬼太郎」を観ることに。
 ウェンツが主演である、という時点でこれは若い人を対象に作られた映画であって、コアな古いファンのためのものじゃない、ということは判っていましたから(決してウェンツ嫌いじゃないですよ。ええキャラしてますよ。)、全く期待はせずに観ました。そのせいか、気軽に楽しめました。豪華キャストが新たに顔を出すたびに笑えました。贅沢ですね。大泉洋ねずみ男が完璧でしたので充分です。鬼太郎の左目がフツーに明いていたのにはちょっとびっくりしましたが。