はしご

新旧ボウモア12年

 日記暫くご無沙汰してました。
 この日、まずはバー・ハーバー・インへ。紫さんとはバーでと言いながら飲めずにいたがやっと。紫さんはボウモアの12年を飲んでいました。僕はラガブーリンのディスティラーズ・エディションを頼みました。紫さんの素朴な突っ込みは、これはどこのお店行っても好かれるな、記憶に残るお客さんになるな、と感じさせる素敵さがあります。バックバーにあった巨大な瓶を指摘され、それがボウモアの蒸留所から送られてきたこのバーの10周年を祝うメールをラベル仕立にしたオリジナル瓶だということをマスターから教えてもらいました。僕は2杯目は古いボウモアの12年をお願いしました。前から気になってたボトルでした。「違う蒸留所かと思うくらい違いますよ」とマスターがおっしゃるから、今のボウモアも並べてお願いしたところ、ハーフで入れて下さいました。実際、こんなに違うもんなんですね。古い方、ピート香は弱いのですが個性は強く、ああ、ボウモアだなあ、と思います。僕はこっちの方が好きです。写真が新旧ボウモア12年。
 ここまででこちらの店は辞して、続いて松林へ。曜日が曜日だけに割と空いてるなと思いきや急に次々とお客が。奥に先客としてシカタさんがいらしてて、僕とlibra55さんにとってあるウィスキーのミニボトルがあるのだ、と仰ってた。どんなんやろ。楽しみ☆
 暫く来ない間にお酒がだいぶ変わってて、またゆっくり来ていろいろ試してみないといけない。この日は早めに切り上げたのだけど。
 紫さんからはマル秘話(と申し上げると大袈裟と言われるのかもしれないが)なども伺い大変楽しかったです。貴重なバー先輩です。