libra's bar

テイスティング会のよう

 本日のお題はグレンモーレンジの飲み比べ。僕も手持ちのグレンモーレンジ・アルチザン・カスクを持参して参りました。
 過日邂逅叶わなかった間宮氏が都合つき参戦。ご自身のお店があるので早い時間に帰られましたが、彼はこの「シングルズバー」の立ち上げメンバーのひとりとのこと。縁があるなあ。たぶん卒業以来の再会です。僕の持ってたイメージと全然変わっていなかったので嬉しかった。短い時間でしたが彼の近況を窺えました。
 グレンモーレンジのウッドフィニッシュ違いの飲み比べというのは、夢であります。以前ミニボトルでやつたことはありますが、僕のような味音痴にはそこそこの量が必要です。こんなの個人ではとてもできないし、かと言ってバーでこんなのもお願いしにくい。何よりシングルとはいえ5杯も6杯も頼んだら高くつくし第一酔っ払ってしまいます。それを、セット2000円というサービス価格設定は正に神様ですな。
 喜んでちびちびやってましたら、何とシカタさんがご来店。リブラッチさん共々びっくり仰天です。僕の日記をご覧になって来てくだすったとのこと。まったくもって恐縮です。おまけにつまみとしてレーズンやら自家製干し柿やら持って来て下さいました。結局我が家の干し柿は成功とは言い難い格好で終わっていましたので、これまた有難いご配慮。これがまた美味でウイスキーに合うのですね。お店にあるラフロイグを頼んでしまいました。
 なんとも、贅沢なひとときを過ごすことができました。明日がまた早いので、他の常連のみなさんがいらした頃に辞去したのが心苦しかったのですが、また次の機会にかまってもらえたら有難いです。リブラッチさんはじめ、皆様に感謝、です!