沖縄修学旅行下見①

読谷村の「むら咲むら」

 早朝、伊丹の空港に集合し、担任4人と旅行会社で今回旅行のプログラムをコーディネートして下さる添乗員さんとで出発しました。これから道中たくさんの実際の修学旅行の高校生と遭遇することになりますが、行きの飛行機からこれから出発という学校と一緒になり、いきなり集合その他の参考になりました。直接付き添いの先生にもお話を伺えました。
 飛行機は久し振りです。実は採用試験を受けに徳島に行って以来。ドキドキです。搭乗手続きにも馴れてません。風邪が酷くて鼻が詰まっていたせいもあってか気圧で耳が猛烈に痛くなり、かなり辛かったです。
 沖縄は20度を越す気温ながら、ずっと曇っていて予想を遥かに下回る肌寒さ。薄いカーディガンを一枚持ってくるつもりで忘れてきてしまい、道中ずっと後悔することになります。この日の行程は、国際通り→糸数の「ガマ」(塹壕跡)→ひめゆりの塔と記念館→体験学習の「むら咲むら」→景勝地・万座毛→宿泊予定ホテルとの打ち合わせ。移動はレンタカーを借りて走ったのですが、結構距離もありますから時間がかかります。この添乗員さんがいて下さらなかったら、とてもじゃないが廻れなかったというのが全行程を終えてみての実感。ホテルで打ち合わせを済ませると食事はレストランのラストオーダーぎりぎり。ロクに飲みもせずバタン・キュー(なんて古い表現!)。
 「むら咲むら」はNHKの大河ドラマ琉球の風」のロケのために作られた野外セットを転用したもので、風情も良いし、そこで体験できる様々なコースも魅力的だった。個人的にはここが一番いいな。食事については麺を中心にmixiの方のコミュニティ「麺喰い同盟」の「最近食べた麺」の方に書くつもりです。
 風邪が悪化し、鼻詰まりは食事をすると息ができなくなるほどに。翌日のマリンスポーツ体験は「やめておけ」と学年主任よりお下知が。面目次第もございません・・・・。