祝い酒

かわいいよなカップ酒のラベルって


実はひとりだけ成績不振で卒業を保留されてるヤツがいた。そいつが追認の補講を終え、今日の会議で晴れて卒業が認定された。学年主任のクラスの子だった。
僕はやりたいことがひとつあった。この日を祝して一献主任に捧げることだ。昨日のうちにカップ酒を担任会の人数分用意しておいた。職場では飲めない可能性が強いから、持ち帰れるカップにしたのだ。そして今日の会議後乾杯をした。実際にはその場では飲めないから乾杯だけだけど。どのカップを選ぶかだけでも結構盛り上がった。キャプテンは梅乃宿。僕は桃の滴。
桃の滴は伏見の酒。大学時代にはご当地の酒、この桃の滴や玉乃光などをよく飲んだので、懐かしかったから。甘口で、すっきりしている。嬉しさ半分、懐かしさ半分。ええ酒でした☆
明日が二次卒業式。