ハマる一方

付箋だらけ

大きな本屋に行くと、シングルモルトウイスキーについての本が幾つか並んでいる。その中の一冊「改訂版 モルトウィスキー大全」(土屋守著・小学館)についてlibra55さんが日記で賞賛されていたhttp://d.hatena.ne.jp/libra55/20060108#1136677498ので僕も買ってみた。
確かにこれはいい。痒いところに手が届く、という感じ。知りたい事を教えてくれる。しかも言及している酒の種類が実に多い! これならどこかで出会ったシングルモルトについて、この本さえ開けばほぼ確実にアドバイスをもらえるだろう。
斜め読みをしながら気になるモルトに付箋を付けて行ったら、あっというまにこの有様。これをいちいちボトル買いしていたら、すぐにちょっとしたシングルモルトバーになってしまうぞ。まあ、地道に試して行きましょう。ちなみに先日買ったボウモアの12年は大変気に入りました。
ところで、水で割ると香りが立つという記述があって、ただしそれには水の向き不向きがあり「ハイランド・スプリング」というミネラルウォーターが最も相性が良いと書かれているのですが、この銘柄の水はどこを探せば見つかるんでしょうねえ? 今日梅田でちょっとまわってみたのだけど見当たらない。タカムラに行けばあるのかなあ。