朝食に行って来ました

歯の弱い方はご注意下さい

福岡の友人高杉誠(筆名)が、奥さんの実家京都に戻ってくる。まあこれはほぼ毎年のことで、こちらに来ると一度は会うことにしているのだが、今年はなんと! 自転車で来ると!!
小学校6年生の息子に請われての英断(蛮行?)とのこと。ただ門司港から神戸港まではフェリーだが。で、ウチの近所も通るので朝飯でも食おう、という彼からの提案である。
とは言え我が家に最接近するのには港から多少時間を要す。ちょうど今くらいかな?(9時前です) ので、仕方なく僕が少し西に出向いて、朝7時過ぎJR住吉で待ち合わせ、ということになる。そこで朝飯を食って、さっき戻って来ました。
しかし、ようやるなあ。お父ちゃんの方はもうへばってました。これから京都の実家までまだ約70キロ。それでも昨日の自宅から門司までの120キロに比べれば大したことない、と、息子と自身を励まして出発しはりました。高杉とは15日にまた会う約束をしました。
で、土産にもらつたのが写真の。と言ってもわかりにくいですね。これ、パンなんです。「堅パン」。大正末期、官営八幡製鉄所が従業員の健康の為に作ったのが元祖という歴史のある食料ですが、要するにムチャクチャ硬いらしい。当時のものよりは相当柔らかくなってるそうだが、写真の注意書きの通り、下手をすると歯を折るらしい。そんなもん、怖くて食えるかい!!