年が明けてからのお酒
年末年始はバーには行けません。年越し無休でやっておられるバーもあるのですが、僕は行くことができません。仕事が始まってから、しかしまだ早く帰宅できるという時期に、集中して行っておかねばなりません。
UKさんではお屠蘇のふるまいがありました。サントリーのローヤルのオールドボトルを飲み比べさせていただきました。全然味わいが違ってびっくりです。ブレンデッドでも時代により設定された味わいも相当変わるものなのですね。
オーガスタさんでは恒例ウイスキーの「福袋」。普段は高価で手の出ないボトル3種をセットで頂ける企画。今年の目玉は1972年蒸溜のグレンリベット。こりゃたまらん。至福です!
オークス・ドラムさんではジンのカクテルばかり三杯いただきました。ギムレット・ハイボール、マティーニ、ネグローニ。いとうさんのネグローニは凄かったです。
ソナさんではいろいろ頂きましたが、1930年代に流通していたキナ酒という驚愕の一杯を頂きました。すごいと思いません? もちろん甘いのですが、その深みと上品さはちょっと得難いものです。
天神橋サンボアさんでは時間がなくてハイボール2杯だけで失礼しましたが、僕の好きなこのお店の揚げ出し豆腐にありつけて嬉しかったです。また某バーのマスターともお会いできてラッキーでした。
メイン・モルトさんではfacebookに上げておられたラフロイグの1997年とマッカランのReplicaを頂きました。それからグレンドロナックのgrandeurという31年ものも。これが一番気に入りました。
まだ行きたいところ全部は行けてないですが、ここからは身動き取りにくくなります。しかし年頭の飲みとしては大変充実。ヨカッタ。