ちょっと批判めいたこと

 自分がなにがしか所属している団体を脱退するということは、相当な覚悟が必要なことだと思う。その団体に居た間にプラスマイナス様々なことがあっただろう。しかし全部込みでその時点の自分がいる訳で、そこから抜けてましてや一本立ちでもしようというのなら、二度ともと居た団体には帰らない、極端に言えば二度と会わない、そして無事なんとか一本立ちしてそれなりの業績を上げたなら、お礼なりなんなりしに行けばいい。周囲で支援する人も、同様の気持ちで見守るのが筋なのではないか。
 そんな考えは古いんでしょうか。というか、意固地なだけなんでしょうか。大袈裟ですか。
 いえ、自分の話ではないんですが。
 いとも簡単に同じ場所に立ち戻って、コラボだの豪華共演だのと言っているのを目の当たりにして違和感、というか不快感を感じるのは自分が感覚おかしいだけなのかな。