2014年は

 自分にとって大変大きな年となった2014年でした。
 何といっても第一に、諦めていた子供が生まれたこと。やはり生活も気持ちも一変しました。梅原先生からは子育てが教員として新たなステージに連れてってくれると教わりました。気持ちとしては、間違いなくそうです。あとはそれがちゃんと仕事に反映される働きをしないとね。
 実は一番の課題は妻に対してだと思います。できる範囲最大限子育てをすることが何よりと思っていたフシがありますが、それだけではダメなんだと気づくのに時間がかかりました。妻に対しては、変わらずいち女性として尊重し続けないといけない。子の母として、だけでなく。それが意外と難しい。まだできていません。これ来年の課題です。
 仕事面では二年のブランクを経て担任をまたさせて貰えることになった。自分としては転勤を覚悟していましたが、担任にしてもらえたことに管理職の先生には本当に感謝しています。またこの学年の担任メンバーが、学校中見回しても最高級ではないかと思えるくらいの学年に入れて貰えたのもラッキーでした。担任クラスも大好き。出来うることならこの学年の担任として三年間持ち上がり、彼ら彼女らの卒業までサポート続けたいと切に願っています。いまどき転勤には容赦がないので、それはとりあえず「願望」としておきます。
 行きたいお店もますます増え、そのぶん不義理も余計に重ねることになってますが、より家庭に尽し仕事に熱中するためにも、心の潤いとしてよく食べよく飲み趣味の世界も満喫し、本も読んで映画も観て世の中の動きにも注視し続けたいものです。欲張りですかね?
 今年も周りの方々に感謝し、調子に乗らんように粛々と越年したいと思います。ありがとうございます。