どうしても今日は

 触れないわけにいかない。授業の話の中ででも、たとえほんの少しでも。
 今の生徒の世代にとっては自分の記憶としては無い。それくらい時が経っているから尚のこと。

 授業の冒頭に漢字の小テストをするのだけど。その間「空気椅子」をしている生徒が一人。「気合で臨もうと思い」素晴らしい。でも結果は「ほとんど書けんかった」
 やっぱりこいつら、好き。