修学旅行 1/16〜19

 初めての北海道も、修学旅行の付き添いで行くことになりました。
 昨年入試の仕事で学年で唯一下見に行けなかったので、やはり細かいところで不安が多かったですが、修学旅行主担の方がものすごくしっかりやって下さったお陰で助かりました。
 糠平というあまり有名ではないスキー地は、北海道の本当にド真ん中に近い位置にあります。雪が本当にさらさらで、雪だるまが作れないくらい。あんな雪は初めてでした。
 今回は雪で移動に時間がかかったのと、高熱を発症する生徒が続出して大変でしたが、それでもまあなんとか全員無事帰って来ました。翌日、代休でしたが仕事があったので出勤すると、帰宅してから発症した生徒の報告もありました。授業が再開した今日も相当数が発熱で欠席しました。猛威でした・・・・。
 糠平から三日目午後には層雲峡へ移動。修学旅行としてはえらい上等なホテルで一泊した後、旭山動物園に寄って帰ってきました。旭山動物園では体調不良生徒の対応で僕は園内が見られなかったですが、上から見渡す冬の動物園というのはものすごく風情のあるものでした。
 分刻みのスケジュールと平均睡眠時間3時間が体には堪えましたが、行く前になんだかんだ言っていた生徒も楽しんでくれたようで、彼らの表情を見ているとこちらとしても気分が良かったです。

 しかしまあ、改めてプライベートでゆっくりと行ってみたいけどなあ・・・・。そして、せっかく北海道に行くのであれば、やはり余市には行ってみたかったなあ。

 写真は、体育の先生が意地で作った「お父さん犬?」雪だるま