一年越しの懸案「タピオカ論争」に決着

 我がバドミントン部においてもう一年近く議論に決着がつかなかった「タピオカ論争」。それは、「タピオカ」のイントネーションが「福岡」と言うように「タピオカ」と言うのか、それとも「朝メシ」と言うように「タピオカ」と言うのか、というもの。実際にはひとりだけが前者を主張して譲らなかったのですが・・・・。
 実はこのテの「どう発音すんねん」ということを大真面目に言い争うのが大好きな部員たち。ある日も部室の鍵を返しに職員室に気ながら真剣な顔して「先生、国語の先生に質問があります」と訊いてきたのがコレ。それを聞いていた演劇を指導される先生が、その演劇の指導で使っておられる『日本語アクセント辞典』というのを引いて下さってようやく決着がついたのでした。もちろん、アクセントは言葉の後ろが上がる「朝メシ」と同じアクセントでした。
 この決着の糸口となったアクセント辞典というものの存在を僕は知らなかったのですが、「これは面白い!」と惚れ込んで買ってしまいましたよ。これhttp://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E6%98%8E%E8%A7%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E8%BE%9E%E5%85%B8-%E7%A7%8B%E6%B0%B8-%E4%B8%80%E6%9E%9D/dp/438513670X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1273928485&sr=1-2です。いくつか引いてみると、僕もやっぱり思い違いしていた単語もありました。いろんな辞書があるもんです。