ディープ

白州オーナーズ・カスク2本

 某大学の入試説明会で役割を果たした後、塚口のバー・婆沙羅へ。libra55さんもお付き合い下さる。
 ふたりともスーツ、というのは初めてではなかろうか? しかしよく飲みました! 新作のロングロウCV → 古いスキャパ12年 → 白州飲み比べセット(NBAの70周年記念オーナーズ・カスクと、これを更に2年寝かせた、こちら某社100周年記念というオーナーズ・カスク) → アードベッグ17年 → ジャクソンズ・ロウ。
 最後のはlibra55さんが酒棚から発見。詳しくは氏のブログhttp://d.hatena.ne.jp/libra55/20080512/1210607581で語られましょうからまたリンクしますが、なんでも100年昔の麦を再現させて作った、「昔はこんなのを飲んでたんだ」ウイスキー。マスターによると日本には千本くらいしか入ってないはずで、まず出会えること自体が希少な一本とか。それがしかも仕入れ当時の値段設定のままでバカ安! 非常に軽いウイスキーでしたが、正に「麦っぽい」。ああ、昔はこんなんやったんや! と暫し感動。そしたらマスター、グレンリベットのニューポットも少し飲ませてくれました。熟成させる前の原酒です。もちろんむっちゃ辛かったんですが、段々こういうのにも甘みというか、素材感を感じるようになってきた。やばい。深入りしとる。
 なんでもこのお店から歩いても20分くらいで十三に辿り着けるということでlibra55さんは歩いて帰られたが、電車に乗ってるときにメールをくれて、なんと10分で着いてしまったと! もちろんこれは氏の脚ならではでしょうが、以外に近いんやね! いや実に楽しかったです。