感謝の一日

38本の蝋燭が

松林で誕生日をお祝いして頂いた。
今回は「43210の会」ということで、卒業生中心の人選と伺っていたのでドキドキしていた。呼んでくださっていた方の僕とのつながりも様々。
mifikoさんとべスさんは僕がM高で非常勤をしていた時の在校生。そしてべスさんの彼氏やっちゃん。彼は僕の出身高校の後輩に当たるというオマケ付き。更にmifi&べスの大学の後輩紫さん。先日お仕事の一端をご紹介しました。mifi&べスの元職場の同僚リリーさん。大学で教鞭をとられている。そして前任校で僕が初めて担任を持った時に教育実習でホームルーム指導を担当した白と黒さん。現在は書道家。その学年の卒業生、ぬんちゃくとMk。更にぬんちゃくが呼んでくれた、同級生のT。彼とは卒業以来。白と黒さんは正に二週間だけながら担任をしてくれた間柄。双方ともよく覚えていて、思いがけぬ再会となった。
この松林というお店を中心に、人と人との不思議な繋がり。いきなり飛び込んできて訳もわからなかったろうに、すぐに馴染んで立派なスピーチまでしてくれたTにも驚きと嬉しさを隠しようもない。松林さんは僕が連れてくる人はみんないい人と仰るが、大切な場所なので好きな人しか連れて来ないのだから、そいつは当たり前です。たまに人から「是非いっかいそこに連れてって」と頼まれてお連れする人もいるが、その後つながるかつながらないかはその人次第だ。
僕のように極めて地味キャラで集団の中心になるということのない男を中心に据えてこういう場を催して下さるなんてことがあろうと、想像もできなかった。Mkくんは僕をひとつの理想像としてくれていて、自身に何ができるのだろうか、僕のようにはなれるのだろうか? と危惧しておられるようだが、僕自身、平凡を絵に描いたような人間である。人の縁に恵まれたからこそこんな幸せな時にも恵まれた。やっぱり出会いですよね。あえて申すならどんどんといろんなところに出て行くことか。そうすればこの松林のような場所とも出会える。この職業は出会いという意味でものすごく恵まれている。得な仕事だ。本当に、身に余る果報とはこのこと。みなさん本当にありがとうございます。


写真はバースデーケーキ。なんと年齢ぶん38本、一本も簡略されることなく蝋燭が刺されました! こんなハリセンボンみたいなケーキ、見たことあるめえ?


こちらリリーさんの日記。プレゼントを託して下さったOさんのことも含め、↑に入らなかった話も書いて下さってます。http://lilysnow.exblog.jp/2676719


更にこちらではMk氏が。http://d.hatena.ne.jp/mkblue/mobile?date=20060212