スター・ウォーズ連続(断続)鑑賞

中には


嫁が風呂に入ってる時だとか、テレビが暇してる時を狙って断続的に観ました。制作順ではなく、時系列に従って、Ⅰ→Ⅵの順に。
旧3部作を公開時に観た時、大団円に喜悦しながらも、悪の象徴たるダース・ベイダーが結局最後に改心してしまうことに物足りなさを感じたものでした。まあ、ストーリーの必然なのかなあ、と自分を納得させていました。でもやはり新3部作から継続して見れば至る所で「この時この男(=ベイダー)の心中や如何に」と思い至って、なかなか新鮮でありました。随所に矛盾や粗も目立つんですが。そしてラストには、ようやく心の平安を獲得した不幸な(と同時に宇宙規模で迷惑至極な)この男を思い、また違った感慨を持つことができました。
ついでの勢いで、横で微笑んでいるオビ=ワンにまで「良かったなあお前さん」なんて思ってしまった。通して観ると、ある意味オビ=ワンの物語でもあるんですよねえ…