職場の人が亡くなり、お通夜に参列してきました。同僚(と言っても大先輩ですが)が亡くなるというのはやりきれません。この度亡くなった方とは実は殆ど接点はなかったのですが、それでもです。どうしても園部先生を思い出します。あのときは本当にダメでした。涙の止まらないのを、帰りの電車で一緒になった卒業生に慰められたもんでした。
それにしても、あの式に義理で来てる人たちの同窓会的和やかさがどうしても嫌いです。平気で笑いあってお喋りしてる。関係が薄く正直大して悲しくもないのにさも悲しそうな顔してる方がそらぞらしい、というのは確かにその通りなのかもしれないけれど、当たり前の話ながら本当に悲しみにくれている人がいるのだから失礼でしょう。式に出るというのは礼を尽くすということ。それがわからない人がただの義理と自己満足で参列するのは見ていて不愉快です。